実際京都に住んだらこうだった。私の体験談
京都に住んで2年が経ちました。実際京都に住んだらどうなのか。
そんな私の体験談を書いてみます。
観光地には意外と行かない
京都といえば観光地!私も京都に住んだら行ってみたい場所が色々ありました。
だけど、実際はほとんど行っていません。
「いつでも行ける」と思うと逆に行かない、あるあるなのかな?
普段、観光地の物凄い混雑を見ているので、休日にわざわざ行こうと思えないのもあります。
いけずな人はいる?
京都といえば「いけずな人」のイメージでした。帰って欲しい時にぶぶ漬けを出すような、遠回しに意地悪をしてくる人がいるイメージ。
今の所は「いけずな人」には会ったことがありません(笑)
これは私の住む町が「古き京都」という感じの場所ではないからかもしれませんが。
最近は新しい住宅街も多く、そういう地域ではそんな心配は必要ないのかも。
普通に生活しているだけでは出会えなさそうです。
住所が長い
京都は住所が長いです。
例えば京都市役所の住所はこれ。
京都府京都市中京区 御池下る西三坊堀川町521
それぞれに通りの名前を書く必要があるんですね。
この住所なんですが、正式な書類では略さず書くように言われます。
京都に住む方は漏れなく、子供の入園時、山のような書類に何度も住所を書く作業が待っています。
人が多い
多いです。ほとんどが観光客です。
人が多くてバスがいっぱいです。
観光地へつながる道路は人だらけ。
とにかく人だらけです。観光シーズンは外に出ると帰れなくなります。
修学旅行が多い
修学旅行生も多いです。
団体で歩いていることは少ないのですが、少人数のグループはしょっ中見ます。
道を広がって歩いていることも多くて、自転車乗りにはちょと辛い。
タクシー・バスが多い
タクシーやバスがめちゃくちゃ多いです。
特にバスは大きくて、自転車で通っている時に隣をバスが通ったりするとひやっとします。
そして、京都のバスは運転が荒い!!
バスが多くてダイヤも緻密なので、バスのスピードが速い早い。
タクシーの数も多いです。路駐も多いし、タクシーは道の途中でお客さんを見つけて急に止まるので、前を走っていたら気を付ける必要があります。
車移動をする時は、2車線以上の道は右車線にいる方が良いです。左車線にいると、路駐・バスの乗降停車・タクシーの停車などで頻繁に車線を替えることになります。
また、京都の道には左車線が「バス・タクシー専用」になっている道路も多いので注意。
交通が不便
電車が、行きたい所を丁度通っていない感じがあります。
なので市民の足は主にバスなんですが、このバスは基本的に混雑。
なので移動にはちょっと不満があります。
ただ、メインの京都駅には新幹線が通っています。神戸や大阪だと新幹線に乗るために電車で移動しないといけなかったのが、京都は京都駅から新幹線に乗れるので便利です。
大阪には快速電車で30分で行けます。
外国の方が多い!
京都は、観光に外国人が多いです。
が、住んでいる人にも外国人が結構多いです。
幼稚園や児童館でも、外国人の子供に会うことがよくります。
お店にも外国人の店員さんが多いです。
文化の違いはあるけれど、国際的な勉強になる気がして、国際教育にいいかもしれないです。
夏は暑くて冬は寒い
盆地だから?冬は寒くて夏は暑いです。
夏場は最高気温を出すことも。それ位暑いのに、冬は何故か寒い。
雪は京都市でも北の方は降ります。
最後に
「住む場所ではない」なんて言われている京都ですが、実際住んでみたら
観光地が多く、情緒あふれる街並みが魅力の素敵な町でした。
これからも京都での生活を楽しんでいきたいと思っています。